これは、去年の初夏、アトピーが出だした時の左手。ここまでくると痒くてたまりません(笑)なので、ここまできたらある方法でおさめていきます
2020.5月 追記
先日のご新規様はO様。
お話している時に「子供のアトピーを治してあげたい」と仰られたんです。
(ご本人様はお話の流れからであり、何げなしにです笑)
この一言を聞いてしまうと私はダメでね...、お母様(ご新規様)のお肌はそっちのけでお子様についていくつかのご質問にお答え頂きアトピーが出た時の私自身の緊急対処法、今出来る改善方法もお伝えさせて頂きました。
痒みと闘う姿、掻きながら寝ている姿を見るお母さんは本当に辛いんです(うちの長男も顔から血が出ているのに掻いていた赤ちゃんだったのでお気持ち、痛い程よくわかるんです...。)だからこそ、何とかしてあげたい!そう強く思ってしまう...。
その後、すぐお母様からご連絡いただきました。
「子供が痒くないって言うんです!そんなすぐに効くわけないやろ(笑)」
なんていう会話をされたと♡
痒みがおさまったと♡
きっと、この会話中、お2人ともいい笑顔をされていたんじゃないでしょうか?
嬉しいご連絡でしたね、私の対処法がお体にあってよかった。信じて実践して下さり有難うございます。
サロンのメニューに、お食事の召し上がり方で不調を改善していただく栄養学がございますが、アトピーのお子様がいらっしゃるママなら、お子さまが小学校へ上がる前、いえ、幼稚園に入る前にお話しを聞いて頂きたいと思っております。
もちろん、お子様を早く痒みから解放してあげる為というのもありますが、アトピー体質であれば、大きくなっても事あるごとに出てきます。その時の為に
自分でコントロールできる方法を教えてあげることができるからです。
体の変化に素直で、親の言うことも素直に聞いてくれる小学生の高学年までの方が、
何をどうすれば痒みがマシになるのかをしっかり伝えることがことができますから。
反抗期が入ってしまうと親の言うことに耳を傾けてくれなくなり悪化する可能性も出てきます。
「そんなんしても痒いしな!」「意味ないしな!」とかね(笑)
痒みとたたかう小さな子に教えるために必要なものが
痒みがマシになった!という経験値「治るんだ」という経験です。
「虫に刺されても治る、掻きむしれば酷くなる」これを、私たちは知っているので蚊に刺されても、掻きむしらずに耐えることが出来ているんです。ここが本当にとても大切なことなのです。
この経験値をたくさん積むことで「こうすればマシになる」「こうすれば治るから大丈夫」という自分の力を信じれるようになり、悪化を防ぐことができます。そうして、社会人になり独り立ちした時、親御様が目の届かないところへ行かれた時にでも自分自身でアトピーと体調をコントロールできる様になります。
大人になって独り立ちした時のため、今の痒みを治していくためにも、是非この「痒みがマシになった」という「小さな、小さな」経験を幼少時期にたくさんさせてあげて下さいね。
お子様、お母様の笑顔あふれる毎日を祈って...
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